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2007年、旭川と札幌を行き来する旅好き(物好き)浪人が、どうでもいい事を中心に全宇宙に向けお送りしていたブログ。こんな生活にも関わらず、第1志望の北大合格。
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 2次試験まで、あと
日 
 センター試験まで、あと
日 
 プロフィール
HN:
Devil
性別:
男性
職業:
不逞浪人
趣味:
ラジオを聞く、諸々の収集、その他
自己紹介:
北海道の、主産業が動物園な街に棲息。(一応檻の外。)
高3の三者面談で、「落ちたらどうする?」との担任の問いに

「いや、受かればいいんでしょ?」

と余裕発言をするも、誕生日の入試で見事不合格、後期で受かる筈もなくあっさり浪人決定。なのに4月に入ってから予備校入りを決める、優柔不断なダメダメ君。
こんな僕でも北大志望なんです。

【参考】地図 (Google Map)
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今日(昨日)も札幌へ行って、あっちこっち回ってきました。
定期券は最後まで使い倒す所存です。

それとは全く関係ないんだけども、夜、テレビで、映画「それでもボクはやってない」を見た。
まさか有罪で終わるとは思わんかった。人を裁く事の難しさを思うと同時に、結局司法制度って何なんだ、三権分立なんて、結局理屈に過ぎないんじゃないか、裁判所が間違えるんだったら、後は何を信じていけば良いのか分からないと思うような、虚しい感想を持った。
映画はあくまでフィクションだし、仮に同じ証拠と議論が出された時に、同じ結果が出るかは分からない。ただ、いわゆる「人質司法」、被告人が初めから罪人のように見られてしまう風潮、検察による不当な捜査、証拠の扱いの難しさ、結局、裁く人の違いで「真実」が決まってしまう不条理、裁判官も、必ずしも「法と良心のみ」に拘束されている訳ではない(ように映画では描かれていたけど)不安…
裁判員制度が始まる前に、司法の問題点を改めて考える良い映画だったと思います。

「司法の問題」と言えば、最近だと「ロス事件」容疑者が今頃逮捕された、なんてニュースが、入試の前後にやたらと騒がれてましたね。
なんだその事件シラネーヨと、イマドキ Los Angeles をロスって縮めて言うのもなかなか聞かねーぞと、80年代の映像古過ぎだぞと、あの映画に出てくるようなレトロな車は何だと、ひたすら「古さ」に驚いたんですけども、政経の時間に習ったよね。
「一事不再理」。
一度無罪が確定した被告が、再び有罪になる事はない。センター試験に出るでしょ?
それが、最初は新証拠が出たとかでないとか言っていたのに、それもうやむやになったし、アチラの警察の方は「当時の逮捕状で逮捕した」とか言ってるし、仮にこれで有罪になったら、日本の司法は無視! そんなの関係ねぇ!! って事でしょう?
ナメられたもんだなぁというか、虚しいね。

別にロスつながりで何か書こうって訳じゃないんだけど、「それでもボクは…」に続いて、「ロス:タイム:ライフ」ってドラマもやってた。
前々から面白そうだなぁとは思ってたんだけど、試験前にこんな夜遅くに起きてたくないから見て無かったんで、今日から参戦。
最初「え?こんなんで死んじゃうんかい」って思ったけど、考えてみれば、人間いつどんな事故に見舞われるか分かんない訳で、もしかしたら明日俺が死んじゃうかもしれない訳で(そんなの絶対嫌だ。夢半ばで死んだ若者に合格通知が届いた、とか、ちょっとしたニュースになるかも知れんが((それはそれで面白そうだけど))、せっかくこの世に生を受けて繁殖もせず死ぬのは嫌だと結構本気で思ってるんで。)、見ててちょっぴり切なくなりました。
もし、自分が明日事故死して、ロスタイムが与えられるとしたら……

あなたなら、どうしますか?



まぁ、多分死なないから、大丈夫でしょう。
ところで(全く関係ない話ですよ)、ボクはテレビを見ながら新聞も見るクセがあるんですけども、

『え? 歌わないと、クビ!?』

なる意見広告が載っていました。
卒業式で、君が代を歌うだ嫌だの問題なんですけども、この広告の出稿主が
「○○さんらの『君が代』解雇をさせない会」なんですね。
この人達が、度重なる処分にもめげずに、今年も不起立の決意をしていて、今度は免職が危惧されているから、解雇させない為に活動しよう、って事らしいです。
ちょっと違和感を感じるのは、この人達はなぜ起立しないのかがよくわからないということ。
何か君が代に特別な感情を持っていて、歌いたくないのか、
それとも、広告が訴えるように「強制が問題」なのか。あるいは両方か。

左の漫画に、「歌詞の意味とか戦争の歴史もちゃんと教えないと。生徒が自分で考えられるようにするのが学校でしょ。」という教師の発言があります。
全くその通りなんですけども、果たして高校の先生は、生徒に自分で考えさせる教育をしているのでしょうか。

中学校までは、あまりこういう疑問は持ちませんでした。でも、高校に入ってからはそればっかり。
僕は高校に入ったその日に、その学校に幻滅した人間です。
やれ服装検査だ、頭髪検査だ、スカートが短い、○○生としての自覚を持て云々と、聞きたくもない。
そして、生活指導の教員(一部の脳なし体育教師)が、全校集会の度に偉そうに演説をする。そこには、自分が言う事が絶対であり、生徒は愚か者であるという姿勢が貫かれていた。しかも、「他の学校がこうだから、という事は認められない」と、あらかじめ予防線張ったりするんだけど、その理由も根拠も言わない。言えない。
ついでに、彼らが脳なしである事の証拠を挙げると、2年生の後期の、保健の中間テストでの例がわかりやすいでしょう。


Q.内分泌かく乱物質とは何か
A.体内で合成されるホルモンに似た作用をし、ホルモンバランスを崩す『×物質』
『○化学物質』の総称。

何がいけないのか問うと、「採点基準を他の先生と統一したからダメ」なのだそうです。

いいですか?
正しいか、正しくないかではなく、「自分で作った基準に合致するか否か」
この場合は、「教科書の文章を丸ごと書いたか否か」が正解の基準なんです。
この世界に存在する真実ではなく、彼らが決めた真実を書かなきゃいけないんです。
結局、追及してもうやむやにされ、チャイムが鳴ったのをいいことに奴は教室から逃げていきました。もしかしたら、教科書の字面は分かっても中身を理解していないのかもしれない。

とにかく、教員養成課程を出て、採用試験を通った大卒の人間とは思えない。論理的思考のロの字も彼らの頭にはない。彼らは、ルールが全てで、上の人間の言う事が全てだ。
河合塾からやり直せって話なんですけども……

(当時の記録をもとに作成)




かなり脱線してしまいました。母校への不満は相当にデカイという事なんですけども、要するに、学校という場もまた、教師から生徒への「強制」が当然のように行われる所であり、「自分で考えられるよう」な教育がされているとは限らないという事です。
この、「起立しない」2人がどういう先生かは知りません。別に知らない二人がクビになろうがなるまいがボクの知ったこっちゃないし、会の名前や「解雇させないよう、都教委へあなたの声を」という訴えに窺えるような「解雇させない」ための活動なんてどうでも良いんです。

ここまで「教員」側の悪口ばかり書きましたが、確かに最近の東京都のやりくちは異常だと思います。
卒業式での国旗の掲揚と国歌の斉唱は、行われるのがごく自然だと思います。
ただ、(僕の記憶だと)掲出する場所まで指定して、演奏はピアノって決めてるんでしょう。何でも細かく決め過ぎで、式の進行に学校の自由度がない。
ましてや、監視する為の職員を派遣し、不起立の教員に対し処分をちらつかせ、(僕の記憶だと…間違ってたら指摘してね)生徒が全員立っているかまで職員に報告させるというのでは、「国旗・国歌の強制」にしか思えないし、僕が槍玉に挙げた体育教師のように、権威を誇示するためにやっているようで非常に不快だ。

そして一番いけないのが、「生徒の不在」。

式場で、片や「君が代反対!」、片や「命令だ!」
酷い人達だと、ビラ配りとか?
一生に一度の卒業式に、政治的対立が持ち込まれる生徒を想像すると、可哀想だ。
結局生徒の為と言いながら、自分の主張ばかりをする、バカとバカの争いは、別な場所でして欲しい。
この2人の先生も式での不起立を決意、とか言うなら、斉唱時だけ退場しちゃえばいいじゃないですか。気分が悪い、って言って。そんなに嫌なら。
ついでに、強制に反対の立場を取る「組合」の方達も、自身が同じ病理にハマっていないか、自分たちで考えてみたらいいんじゃないですか?
自分の言いたい事ばかり言ってても、世論を味方には出来ません



偉そうに書きました。「いいんじゃないですか?」って誰に問いかけてんだろう俺。
その組合の方達がまさか見るようなブログじゃあるまいし。
そして言いたい事言い放題なのは俺の方だ、といわれれば返す言葉もない。

まぁ、書きたい事を書くのがブログなんだし、それで良いという事にします。今回は「戯れ言」にカテゴライズ致しました。
何か、久しぶりに身の回り以外の事を書いたかも。
しかしいかんなぁ。あんまり政治的な事は書かないようにしよーって思ってたんだけど、まぁたまにはいっか。基本政治関係は「全方位叩き」が俺の指針だし(笑

最後に、悪口めいた事が多くて不快に思われた方が居たら、申し訳ありません。


3:32
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