2007年、旭川と札幌を行き来する旅好き(物好き)浪人が、どうでもいい事を中心に全宇宙に向けお送りしていたブログ。こんな生活にも関わらず、第1志望の北大合格。
2次試験まで、あと
日
センター試験まで、あと
日
プロフィール
HN:
Devil
性別:
男性
職業:
不逞浪人
趣味:
ラジオを聞く、諸々の収集、その他
自己紹介:
北海道の、主産業が動物園な街に棲息。(一応檻の外。)
高3の三者面談で、「落ちたらどうする?」との担任の問いに
「いや、受かればいいんでしょ?」
と余裕発言をするも、誕生日の入試で見事不合格、後期で受かる筈もなくあっさり浪人決定。なのに4月に入ってから予備校入りを決める、優柔不断なダメダメ君。
こんな僕でも北大志望なんです。
【参考】地図 (Google Map)
高3の三者面談で、「落ちたらどうする?」との担任の問いに
「いや、受かればいいんでしょ?」
と余裕発言をするも、誕生日の入試で見事不合格、後期で受かる筈もなくあっさり浪人決定。なのに4月に入ってから予備校入りを決める、優柔不断なダメダメ君。
こんな僕でも北大志望なんです。
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さて、僕はこの1年、旭川から札幌まで毎日予備校通いをしていました。
そこで、『僕なりに』(←最近このキーワード使い過ぎな気がする)、1年やってみてよかった事悪かった事、どんな人になら向いてそうか、考えをまとめてみました。
嘘です。
今書きながら考えてます。
正直、そんなに考えまとまってません。
■■基本情報■■
普段の通学はこんな感じです。
自宅
↓自転車
旭川駅 7:20
↓JR特急
札幌駅 8:45
↓徒歩
河合塾 9:15
(札幌校大通館)
※特急定期券
1か月 44110円
さらに冬場は、旭川でバス、札幌で地下鉄に乗っていた。
■■利点・難点■■
NHKのパクリじゃありません。
まず、『自宅から通う事』のメリットは、
★食事
(家庭の状況によるけど)親の手料理が食べられるし、弁当を作ってくれるから、それなりにバランスの取れた食生活になる。
(寮/一人暮らし組は、昼をコンビニのパン等で済ませがち)
★費用が安く済む
旭川-札幌間なら、1か月定期で44,110円。
住居費(寮費)+食費よりは安い。
★生活習慣が規則正しくなる
電車の時間は毎日同じ。そして正確。
当然、毎朝同じ時間に起き"ざるを得なく"なる。
但し、休日に反動でダラケる事もある。
★毎日が旅行気分
★途中駅乗り降りし放題
デメリットは、
▲毎日が旅行疲れ
▲疲れが半端じゃない
▲平日、なかなか勉強時間がとれない
正直、平日には授業を受ける以外殆ど勉強してませんでした。
家に帰っても、例えば30分暇な時間があっても、
ただ、これは疲れの問題というよりは、「家にいる」のがいけないのかもしれない。
そもそも、高校時代から平日に家で勉強する習慣が、僕には無かった。
▲つまり、なかなか予習や復習ができない
予備校では、授業とともに、その「予習」「復習」がモノを言います。
でも僕の場合、なかなかテキスト全部を予復習はできなかった。
特に、数学や化学にそのしわ寄せが行っていたように思う。
■■乗車中に勉強■■
JR北海道や、河合塾札幌校のパンフレットには
「通学中に勉強」
「英単語や古文単語の暗記」
とか書いてありますけど、僕は正直殆ど出来ませんでした。
朝は、何かダルいし、たまに寝るし、そうじゃなくてもボーッとしてるか、外眺めてるか。
帰りは帰りで、やっぱり疲れてるし、殆ど(前日の)新聞読む時間に当ててるしね。
この新聞を読む事自体を「勉強」って言えなくもないけどさ。
■■合格できるか■■
旭川から予備校通いしていた人を、2名程知っていますが、2人とも北大に受かってました。
もしかしたら、(少なくとも、旭川札幌間について)「遠くから通う」事が、必ずしも成績面で不利にはならないのかもしれない。
実はね、僕これでも北大クラスの(後期の)優秀生だったんですよ。
つまり、それなりに良い成績を維持してたって事です。
結局、疲れる辛い勉強時間が取れないとは言っても、結局その人の実力次第なんじゃないかな。
もしかしたら、例えば[寮住まいで浪人して医学部に受かる力がある人]なら、旭川から通っても、(移動時間に勉強しまくって、夜も家で勉強して、)やっぱり合格ラインに達するんじゃないか、そんな気もするんです。
想像上の話ですけどね。
同じ人間で二通り実験してみない事には、何とも言えないですけどね。
しかもそんな実験不可能だしね。
ただ一方で、僕自身、慢性的に時間不足を感じていたのも事実。
講師もチューターも、予習が大事、復習が大事、何度も復習、そんな事言ってたけど、とてもじゃないけど全部は出来ない。出来なかった。
もし、札幌に住んで、移動に時間をかけない暮らしをしていれば、経産練習とか、ちがう計算練習とか(どういう誤変換だよ… 1か月勉強しないで世の中がどうこう言ってるとパソコンまでこうなるのか…)、英語のテキストの復習とか、もっと出来てたかもしれない。
わかりませんけどね。
結局ダラケてた可能性も無きにしもあらずだけど。
成績も、マーク模試の換算点は262→249→242→252と、じわりじわりと下がる傾向。
本番は238点。
最初は(数字上は)薬学部位行けそうな勢いだったのに、結局工学部で順当な得点に落ち着いた。
記述の平均偏差値は、59.0→58.8→58.7っていう、アリエナイ位横ばい推移だったけどね。
もし札幌に住んでたら、もっと上がってたかもしれない。
でも、本当にそうだったかは分かりません。
■■結局■■
最初に書いた「どんな人に向いてそうか〕には言及できてませんね。
うーん、そうだなぁ。
やっぱり、電車の中で暗記ものをやり続ける自信がある人かな。
あとは、旅行好きとか、途中下車してみたい人とか、何とな〜く車窓を眺めるのが好きな人とか……って、受験と全く関係ないですね。
あ、カップルとか。
電車でもたまーにみかけるけど、羨まし過ぎだよ。
あの2人がけの座席に、仲良さそーに座ってる人たち。
俺もね、いつも隣に座ってくれる人が居てくれたらなぁって何度思った事か。
まぁ一人なら一人で、隣の人と一期一会の「出会い」(普通の意味で)があるんだけれども。
でもさぁ、いいんじゃない?
毎日3時間近く、二人っきりの時間ができるなんて。
書いてて溜め息が出る……………………
何というか、大見得切った割には煮え切らない、はっきりしない文章になっちゃって申し訳ないんですけれども、結局、最後は自分で決めて欲しいんです。
他人の人生にまで責任は持てない(テメェのブログ真に受けてやってたら落ちたとか言われても困る)んで、あくまで僕自身の感想だと思って、参考程度に留めておいてください。
ただ、受かった今だから言える事ですけど、僕は旭川から通ってよかったと思っています。
電車の窓から見える景色は、毎日同じ場所なのに、見ていて飽きなかった。
春、雪が解け、桜が咲き、水田に水が張られる。
緑が深まり、稲は伸び、日差しが段々強くなる。
やがて水田は黄金色に染まり、木々は紅葉する。
落葉も終わり、景色が淋しくなったと思えば、いつのまにかちらつく雪。
あっというまに旭川大雪、でも札幌はなかなか積もらない。秋と冬を、行ったり来たり。
ついに札幌も落城、冬将軍の勢力下に。そして窓の景色はひたすら雪、吹雪の中を全力疾走……
そして札幌駅からは、観光名所の道庁前庭を通り抜け、大通公園を歩く絶好のお散歩コース。
ただでさえ移動時間がかかるのに、この2kmの道程をを30分かけて歩く事が、毎日楽しかった。
春は道庁のシバザクラ。
夏は祭と噴水。
秋は大通公園のイチョウ(ちと臭いけど)
冬はむかついたけど。寒いし、イルミネーションなんて一人で見ると楽しさ半減だし。
そんなこんなで、1年間、四季の移ろいをはっきり見て、感じる事が出来ました。(おまけに試験前には雪害スペシャル)
もし、今年も旭川から通って、再起を果たす人がいたなら、ちょっぴり嬉しいな。やっぱり。
22:17
※「成績表」カテゴリの記事を若干手直し。
今まで成績表は「続きを見る」の中に入れてましたけど、一覧で見やすいように■■■で囲った見出しを付けて、「続きを見る」から出しました。
そこで、『僕なりに』(←最近このキーワード使い過ぎな気がする)、1年やってみてよかった事悪かった事、どんな人になら向いてそうか、考えをまとめてみました。
嘘です。
今書きながら考えてます。
正直、そんなに考えまとまってません。
■■基本情報■■
普段の通学はこんな感じです。
自宅
↓自転車
旭川駅 7:20
↓JR特急
札幌駅 8:45
↓徒歩
河合塾 9:15
(札幌校大通館)
※特急定期券
1か月 44110円
さらに冬場は、旭川でバス、札幌で地下鉄に乗っていた。
■■利点・難点■■
NHKのパクリじゃありません。
まず、『自宅から通う事』のメリットは、
★食事
(家庭の状況によるけど)親の手料理が食べられるし、弁当を作ってくれるから、それなりにバランスの取れた食生活になる。
(寮/一人暮らし組は、昼をコンビニのパン等で済ませがち)
★費用が安く済む
旭川-札幌間なら、1か月定期で44,110円。
住居費(寮費)+食費よりは安い。
★生活習慣が規則正しくなる
電車の時間は毎日同じ。そして正確。
当然、毎朝同じ時間に起き"ざるを得なく"なる。
但し、休日に反動でダラケる事もある。
★毎日が旅行気分
★途中駅乗り降りし放題
デメリットは、
▲毎日が旅行疲れ
▲疲れが半端じゃない
▲平日、なかなか勉強時間がとれない
正直、平日には授業を受ける以外殆ど勉強してませんでした。
家に帰っても、例えば30分暇な時間があっても、
ただ、これは疲れの問題というよりは、「家にいる」のがいけないのかもしれない。
そもそも、高校時代から平日に家で勉強する習慣が、僕には無かった。
▲つまり、なかなか予習や復習ができない
予備校では、授業とともに、その「予習」「復習」がモノを言います。
でも僕の場合、なかなかテキスト全部を予復習はできなかった。
特に、数学や化学にそのしわ寄せが行っていたように思う。
■■乗車中に勉強■■
JR北海道や、河合塾札幌校のパンフレットには
「通学中に勉強」
「英単語や古文単語の暗記」
とか書いてありますけど、僕は正直殆ど出来ませんでした。
朝は、何かダルいし、たまに寝るし、そうじゃなくてもボーッとしてるか、外眺めてるか。
帰りは帰りで、やっぱり疲れてるし、殆ど(前日の)新聞読む時間に当ててるしね。
この新聞を読む事自体を「勉強」って言えなくもないけどさ。
■■合格できるか■■
旭川から予備校通いしていた人を、2名程知っていますが、2人とも北大に受かってました。
もしかしたら、(少なくとも、旭川札幌間について)「遠くから通う」事が、必ずしも成績面で不利にはならないのかもしれない。
実はね、僕これでも北大クラスの(後期の)優秀生だったんですよ。
つまり、それなりに良い成績を維持してたって事です。
結局、疲れる辛い勉強時間が取れないとは言っても、結局その人の実力次第なんじゃないかな。
もしかしたら、例えば[寮住まいで浪人して医学部に受かる力がある人]なら、旭川から通っても、(移動時間に勉強しまくって、夜も家で勉強して、)やっぱり合格ラインに達するんじゃないか、そんな気もするんです。
想像上の話ですけどね。
同じ人間で二通り実験してみない事には、何とも言えないですけどね。
しかもそんな実験不可能だしね。
ただ一方で、僕自身、慢性的に時間不足を感じていたのも事実。
講師もチューターも、予習が大事、復習が大事、何度も復習、そんな事言ってたけど、とてもじゃないけど全部は出来ない。出来なかった。
もし、札幌に住んで、移動に時間をかけない暮らしをしていれば、経産練習とか、ちがう計算練習とか(どういう誤変換だよ… 1か月勉強しないで世の中がどうこう言ってるとパソコンまでこうなるのか…)、英語のテキストの復習とか、もっと出来てたかもしれない。
わかりませんけどね。
結局ダラケてた可能性も無きにしもあらずだけど。
成績も、マーク模試の換算点は262→249→242→252と、じわりじわりと下がる傾向。
本番は238点。
最初は(数字上は)薬学部位行けそうな勢いだったのに、結局工学部で順当な得点に落ち着いた。
記述の平均偏差値は、59.0→58.8→58.7っていう、アリエナイ位横ばい推移だったけどね。
もし札幌に住んでたら、もっと上がってたかもしれない。
でも、本当にそうだったかは分かりません。
■■結局■■
最初に書いた「どんな人に向いてそうか〕には言及できてませんね。
うーん、そうだなぁ。
やっぱり、電車の中で暗記ものをやり続ける自信がある人かな。
あとは、旅行好きとか、途中下車してみたい人とか、何とな〜く車窓を眺めるのが好きな人とか……って、受験と全く関係ないですね。
あ、カップルとか。
電車でもたまーにみかけるけど、羨まし過ぎだよ。
あの2人がけの座席に、仲良さそーに座ってる人たち。
俺もね、いつも隣に座ってくれる人が居てくれたらなぁって何度思った事か。
まぁ一人なら一人で、隣の人と一期一会の「出会い」(普通の意味で)があるんだけれども。
でもさぁ、いいんじゃない?
毎日3時間近く、二人っきりの時間ができるなんて。
書いてて溜め息が出る……………………
何というか、大見得切った割には煮え切らない、はっきりしない文章になっちゃって申し訳ないんですけれども、結局、最後は自分で決めて欲しいんです。
他人の人生にまで責任は持てない(テメェのブログ真に受けてやってたら落ちたとか言われても困る)んで、あくまで僕自身の感想だと思って、参考程度に留めておいてください。
ただ、受かった今だから言える事ですけど、僕は旭川から通ってよかったと思っています。
電車の窓から見える景色は、毎日同じ場所なのに、見ていて飽きなかった。
春、雪が解け、桜が咲き、水田に水が張られる。
緑が深まり、稲は伸び、日差しが段々強くなる。
やがて水田は黄金色に染まり、木々は紅葉する。
落葉も終わり、景色が淋しくなったと思えば、いつのまにかちらつく雪。
あっというまに旭川大雪、でも札幌はなかなか積もらない。秋と冬を、行ったり来たり。
ついに札幌も落城、冬将軍の勢力下に。そして窓の景色はひたすら雪、吹雪の中を全力疾走……
そして札幌駅からは、観光名所の道庁前庭を通り抜け、大通公園を歩く絶好のお散歩コース。
ただでさえ移動時間がかかるのに、この2kmの道程をを30分かけて歩く事が、毎日楽しかった。
春は道庁のシバザクラ。
夏は祭と噴水。
秋は大通公園のイチョウ(ちと臭いけど)
冬はむかついたけど。寒いし、イルミネーションなんて一人で見ると楽しさ半減だし。
そんなこんなで、1年間、四季の移ろいをはっきり見て、感じる事が出来ました。(おまけに試験前には雪害スペシャル)
もし、今年も旭川から通って、再起を果たす人がいたなら、ちょっぴり嬉しいな。やっぱり。
22:17
※「成績表」カテゴリの記事を若干手直し。
今まで成績表は「続きを見る」の中に入れてましたけど、一覧で見やすいように■■■で囲った見出しを付けて、「続きを見る」から出しました。
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