◆ 何だ、Ｂかよ… リサーチ判定

次は、自分の事も書きましょう。

リサーチの結果について。

まず、分析の人数ですが、今年も代ゼミがトップの413,272名、
必死の営業の甲斐あってか、唯一分析数を増やした駿台・ベネッセ(406,586名)も１位奪取はならず、河合塾(390,653名)に至っては最下位脱出を果たせないばかりか、39万人を割り込む寸前。

これは自分の事じゃないね。


志望（工学部　環境社会工学系）に対する評価は、
代ゼミが前期Ｂ、後期Ｃ（ＡＢＣＤ）
駿台・ベネッセ陣営が前期Ｂ、後期Ｃ（ＡＢＣＤＥ）
河合塾が前期○、後期△（◎○△▲）

でした。１個ぐらい最高評価がついても良いと思ったんだけど、思った以上に平均が上がっちゃったみたいです。



ところで、イマドキはネットの合格判定サービスというのがあって、それぞれ趣向を凝らしているので、ちょっと見てみましょうか。

まず河合塾の「バンザイシステム」
大学名や系統、２次科目、合格可能性など、いろんな条件で検索可能。
分布表をビジュアル表示。
キャラクターがバンザイしてたり、泣いてたりするんですけども、「合格可能性20%未満」で泣くのは早い…気もするけど、結果去年の俺は泣きを見た訳で、それが現実ってことですかね。

続いて代ゼミの「合格判定サービス」

www.yozemi.comっていうURLもすごいが、最初に出てくる画面の、前近代的な色使いにグッとくる。
検索条件は大学名のみ。大学名や分野、合格可能性など。分布表は数字のみ。
ここはアルファベットとキャラクターを一緒に表示してくれる。Cの人の微妙な表情が良い。

駿台の「インターネット選太君」
i-SUM Clubに登録が必要で、去年はかったるくてやんなかった。
今年はIDとPassを持ってるんで、入力してみると……
Macのブラウザ「Safari」では動かない!
FireFoxで動いたから良いけど。

まず、トップの画面は代ゼミ同様前近代的。チカチカする、Windows98チックな画面は何とも味わいがあって良い。
矢印がぶんぶん動いたり(← )、ちょっとした小技が好まれた時代の作か。
検索条件は多様で、分布はビジュアル表示、昨年の合否別の分布も見れる。ただ、「選太君」とかいってるクセにキャラクターが出てこない。別に良いけど。


と、ここに駿台だけの素敵なオプションがある。

合格判定の横の「実戦」というボタンを押すと、大学別実戦模試の成績を入力して、ドッキング判定してもらえるのだ。

そこで何と

実戦模試総合判定結果

北海道大 工・環境社会工学 　　前

北大入試実戦模試

一次	得点	判定
	237	B
二次	偏差値	判定
	54.8	A
総合	判定
	A

やったね。Ａ判定。

まぁこれで何かが変わる訳じゃないのは百も承知だけど、精神的にはだいぶ救われる。


ちなみに後期はこの通り。

実戦模試総合判定結果

北海道大 工・環境社会工学 　　後

北大入試実戦模試

一次	得点	判定
	359	C
二次	偏差値	判定
	56.0	B
総合	判定
	A

えっ………
Ａなのは嬉しいんだけどさ、ＣとＢをどう足したらＡになるのやら……(汗

まぁ、どっちも極端に悪い訳じゃないし、ってことなんでしょ。

という訳で、さっさと２次の勉強始めましょう。

あ、でもそのまえにもう一つネタがあった。
センター試験のお約束、アレですアレ。Coming soon!



※東進の判定システムは登録がメンドイからやめた。
「日本一厳しい判定」なんて興味ないし、「極めて厳しい判定ということは、言い換えれば厳密な判定結果になりうる」って嘘でしょ。
そりゃ、80%受かる基準を「40%以上」ってしても嘘じゃないけど、厳密って言うのかそれ。

19:03